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2007/02/06 (Tue)
静電気は物と物の摩擦や接触によって生じる電気です。金属のよ うな電気を通しやすい物どおしでは、摩擦しても電気は通りぬけて ていきますし、アース(接地)することで電気をなくすことができます。 しかしプラスチックのような電気を通さない物に発生した静電気は そのほとんどが物体に残って蓄積されていきます。 土の上をぞうりなどで歩くことが多かった時代は、こうした静電気 も自然に足から地面へと放電されていました。しかし、現代では衣 服や生活環境の変化によって、静電気は放電が行われにくくなっ てしまったのです。 静電気の帯電を生む原因となるものの代表は、今、私たちが身に 着けている衣料品です。その衣料品のほとんどは、石油を原料と するナイロン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊維で作られて います。合成繊維製品は木綿、絹、麻などの天然繊維に比べて丈 夫で、アイロンの手間も省け、このうえなく便利なものです。 しかし合成繊維を着ることで、衣服と衣服の摩擦・剥離により静電 気が発生し人体に帯電されていきます。 衣料品だけではありません。室内のカーペットやカーテンなどの繊 維製品、人工芝、オーディオ機器、合成樹脂加工されている家具、 そしてオフィスのOA機器、これらの表面には数千ボルト以上の静 電気が蓄積されている場合があります。人気blogランキングへ
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