知ってるいるようで実はよく解らない。聞いたコトはあるけど、詳しくしならない。そんな身体に役に立つ情報を紹介していきます。
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2007/06/04 (Mon)
がんの治療にはいろいろな方法があります。
それらの効果を比べるには、一般には、その治療を受けた人の何パーセントが5年後に生存しているか(5年生存率)で判断します。もちろん、もっと正確には、がんの種類(発生臓器)や進み具合(ステージ)をそろえて比較する必要があります。
がんは離れたところへ飛んでいく性質(転移)があります。転移したての小さながん巣は、どんな診断方法によってもとらえられませんし、当然 手術でも取り去ることは困難です。そのようながんが残った場合、一般のがん(例えば、胃がんや大腸がんなど)では術後の経過とともにしだいに増殖して致命的な結果となります。そして、5年目までには、その殆どが発症してしまい、それ以後に再発してくる例は稀です。ですから、皆さんは、「がんは手術して5年経てば治った」という話を聞いたことがあるでしょう。このことから、5年に達する率とは、つまり、「治る割合」を表しているともいえるわけです。もちろん、手術の後に補助療法(抗がん剤や放射線による治療)を追加する場合もあります。
がんの種類によって、これらの効果に差があるため、治ったといえる年数は前後に変化しますが、平均的な期間として5年が目安となっているわけです。
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