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知ってるいるようで実はよく解らない。聞いたコトはあるけど、詳しくしならない。そんな身体に役に立つ情報を紹介していきます。
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2007/05/11 (Fri)
人体の受ける放射線の量を表す単位を、ミリシーベルト(mSv)といいます。宇宙から降り注ぐ宇宙線や、地中の希土類から放射される放射線などをあわせた自然放射線は、一年間で2.4 mSvになります。それに対して、胸部Ⅹ線の撮影で浴びる放射線は、わずか0.13 mSvにすぎません。それでは実際に放射線障害が現れる可能性のある被爆量はどの程度でしょうか?人間の胎児に異常が出現する可能性が出始めるのが、最少量で100 mSvとされています。妊産婦の胸部Ⅹ線撮影は、臨床的にはまったく問題の無いことがお判りでしょうか。放射線業務従事者は、定期的に皮膚、爪、眼のチェックをすることが義務付けられていますが、その中でもっとも敏感な水晶体に白内障が生じる可能性が出始める最少量は、5000 mSvとされています。「可能性が出始める最少量」を閾値(しきい値)といいますが、実際にはこの程度で症状が出ることはほとんどありません。このように持って回った言い方をしなければならないところに、放射線行政の難しさが潜んでいるような気がします。いずれにせよ、原発事故などで桁外れの被曝がある場合を除いて、日常生活で体に悪影響を及ぼすほどの放射線を浴びる機会など、皆無といってよいでしょう。人気blogランキングへ
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2007/05/10 (Thu)
ドイツで1895年にウィルヘルム・コンラッド・レントゲン博士が真空放電管の電極から何か目に見えない光のような物が出ていて、物質を突き抜ける不思議な性質があることを発見し、これをX(エックス)線 と名づけました。このX線を使って、骨や造影剤を使って消化管や血管、さらにはCT(コンピューター断層撮影)で様々な内蔵など体の中の状態を正確に検査することが出来ます。胃のレントゲンでバリウムを飲むのは、そのままでは写らない胃袋を造影剤で映し出すわけです。 人気blogランキングへ
2007/05/08 (Tue)
通常、内臓の働きは自律神経(交感神経と副交感神経)によって調整されています。強いストレスを受けると、これらの神経が影響を受け、胃の調節機能に支障をきたすのです。そのしくみを説明しましょう。ストレスを受けると、交感神経が優位に働き、胃粘膜の血管が収縮し、血流が滞ります。顔色が青くなるのと同じ状態です。 この緊張状態がゆるむと、今度は副交感神経が優位に働きます。すると、胃腺から胃酸の分泌も高まります。また、血管が拡張して血流が増えた結果、活性酸素が発生します。この胃酸と活性酸素が胃粘膜を攻撃し、トラブルを引き起こすと考えられます。 人気blogランキングへ
2007/05/07 (Mon)
慢性胃炎は、胃粘膜や胃液分泌腺が萎縮する病気で、胃がん、胃・十二指腸潰瘍などの病気に伴って起きる「随伴性慢性胃炎」と、ほかの病気もなく炎症だけが起きる「特発性慢性胃炎」との2種類があります。
おもな症状は、胃もたれ感や胸やけ、げっぷ、鈍い胃の痛みなどですが、中には、食欲不振や全身倦怠感を訴える人、吐き気や嘔吐、吐血などに悩まされる人もいます。このような症状は、胃粘膜が萎縮し変化していく過程で、炎症が起きたり、びらんができるために起こります。しかし、中には全く無症状という人もいます。
 また、胃粘膜の萎縮も加齢によって進むため、老化現象の一つとして40歳代、50歳代以降の人には多くみられる病気です。
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2007/05/01 (Tue)
何らかの原因で胃の粘膜に炎症が起きたもので、急性と慢性があります。急性胃炎の原因は暴飲暴食が多く、飲酒、熱  い食べ物、冷たい食べ物、辛い食べ物など刺激が強い食べ物を過剰に摂取すると、胃粘膜に炎症が起こります。また、ス  トレスやかぜ薬、抗生物質などの服用、細菌・ウイルス感染、食物アレルギーによって起こることもあります。症状は、これ  らの摂取から数時間後、みぞおちや上腹部に急激に痛みを感じ、胃の重苦さ、悪心、吐き気、嘔吐が起こります。症状が  悪化すると吐血することもあります。人気blogランキングへ
2007/04/27 (Fri)
原因によって治療法が異なります。暴飲暴食が原因の場合は、絶食療法が有効です。 1日食事を抜き、番茶などで水分だけを補給します。軽い場合は、これだけで症状が軽快します。 症状が取れたら、おかゆなどやわらかい食べの物を少しずつ食べていき、 3日目くらいからふつうの食事にもどします。  薬の副作用が原因の場合は、原因となる薬の服用をやめ、刺激のないやわらかい食べ物を とるように注意すれば、症状はよくなります。 ただし、病気の性質上、薬の服用中止が難しい場合は、医師又は薬剤師に相談してください。 薬の量を減らすか、胃の粘膜を保護する薬と一緒に服用するなど対策が必要です。  急性腐食性胃炎は、救急車で病院へ行き、すぐに胃の洗浄をしないといけません。 飲んだ毒物と量によっては、死に至ることもあります。  急性感染性胃炎は、抗生物質による薬物療法、急性化膿性胃炎では、 体質が原因なので、症状を起こす食べ物を食べないことが大事です。 人気blogランキングへ
2007/04/26 (Thu)
日本人の胃を徹底的に検査をすれば、どこかに慢性胃炎が見られるといっても過言ではないくらい多いといわれています。また、最近目立って見られるものに神経性胃炎があります。いわゆる神経性胃炎は、特に生活環境因子によりおこってきます。つまり、複雑化した現代社会で生活していくためには大なり小なり精神的ストレスを受けるのはやむを得ませんが、そうしたストレスが原因となって中枢性の神経性因子、さらには自律神経系の失調が胃粘膜内小循環を障害し、粘膜を貧血状態にした結果、神経性胃炎が発生すると考えられています。もちろん治療としては原因となるストレスを取り除くことが一番ですが、なかなかそうもいきません。自分なりのストレス解消法を試みることと、胃粘膜に対しては、なるべく刺激の少ない食物をとることなどです。神経性といってもやはり胃自体が炎症をおこしているのですから早めの手当てを。 人気blogランキングへ
2007/04/24 (Tue)
【気管支喘息】
薬物療法
気管支拡張剤、鎮痛剤、去痰剤を使用し治療を行います。
症状が重いときには、副腎皮質ステロイド系の薬を使用します。

その他
・食事のなかでアレルゲンになりやすいといわれる物は避けるようにします。
・嗜好品(タバコ、お酒)は気道を刺激するので避けます。
・部屋などの生活環境は清潔に保ちます。
・精神的、感情的な障害を取り除きます。
・冷暖房を使用する際には室内の温度を適切に保ち、換気などをきちんと行います。

【小児喘息】
発作などが起きた時は、発汗なども伴うため、水やジュースなどの水分を少量ずつ飲ませます。
アレルギー治療から行います。
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2007/04/23 (Mon)
小児喘息は、2歳までに60%、6歳までに90%が発症すると言われています。 その後、12~13歳ごろまでには50%が治りますが、16歳以降に持ち越されると治りにくくなり、成人になっても発作を繰り返す可能性が高くなります。 小児喘息の原因としてハウスダスト、ダニ、花粉といった生活環境の中の物質が原因となるアレルギーで喘息が起こることが多いといわれています。 また、小児喘息の約70%は、思春期までに自然によくなるといわれます。これは、治療をしなくてもよいということではありません。  喘息発作を放置すれば呼吸困難がひどくなるばかりではなく、喘息が重症化し、喘息死の可能性も出てきます。また、成長に悪影響を与えることもあります。  適切な治療を行えば、成長によるアレルギー体質の改善とともに小児喘息もよくなることが多いと考えてください。 人気blogランキングへ
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